撚り係数 のプレビュー
警告: あなたはこのページの古い版を編集しています。もしこの文章を保存すると、この版以降に追加された全ての変更が無効になってしまいます。
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。
撚り係数とは撚りの強さは同じ太さの糸では撚り数の大きい方が強い撚りということになるが、撚り数が同じでも太い糸の場合は強い撚りになり、細い糸では弱い撚りになる。
したがって撚りの強さは単に撚り数の大小だけでは表現できないので、糸の太さと関連させた、「撚り係数」という数字で表わす。
撚り係数は数字の大きい方ほど強い撚りを示す。綿糸の撚り係数の目安は糸の種類によって異なる。綿糸、および綿紡式による糸は1インチ(2.54cm)聞の撚り数で表わし、羊毛糸、毛紡式糸では10cm問、フィラメント糸は1m聞の撚り数で表わす。
あなたにおすすめ関連記事
関連書籍
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』