ロールアップジーンズ のプレビュー
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ロールアップジーンズとは裾を外側に折り上げてはくジーンズを指す。ロールアップは「巻き上げる」の意。デザインとして折り上げてあるものと、着こなしで折り上げて履くスタイルを指すものと二つのタイプがある。
ロールアップする幅やロールアップ後の丈はその時代の流行によって変化している。90年代のヴィンテージデニムブームの頃は長めのレングスの物を更に10cm程ロールアップし、シューズの上で1~2クッションさせてもかかとで踏んで引きずってしまうくらいルーズで、足元にボリュームを持たせたスタイルであった。当時はエビスジーンズがロールアップスタイルをブランドの象徴として打ち出し、流行した。
その後は段々とジーンズをジャストサイズ~タイトフィットで履く傾向となり、丈はジャスト~短めへ移ると共にロールアップ幅は狭くなっていった。現在ではジャストサイズのジーンズを3cm程ロールアップしてシューズに被らない丈にしたり、元々短めのアンクル丈のものを更にロールしてクロップドパンツとして履くスタイルが主流である。
関連項目
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参考文献
- 著者:モード辞典編集委員会「モード辞典」2004.7.28発行 出版:モード出版局 総1014ページ
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』