釦 のプレビュー
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副資材の一種。衣服の明きを留める留め具の中で最も一般的なものであり、実用性とともに装飾も兼ねている。
丸型で表面に糸通しの穴があるものと、裏側に穴(シャンク)をあけたものの2タイプが主流。
いずれも釦ホールやループにくぐらせて留めるが、最近は明きに関係なく、装飾を目的としたデザイン的な利用も多い。
材質は貝、プラスチック、ガラス、金属、皮革、陶器、角、骨、木、竹などがあり、高級なものでは金、銀、宝石、真珠、象牙等も見られる。
日本の釦という言葉は、ポルトガル語のボタンに由来する。
関連項目
参考文献
- 著者:モード辞典編集委員会「モード辞典」2004.7.28発行 出版:モード出版局 総1014ページ
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』