金欄 のプレビュー
警告: あなたはこのページの古い版を編集しています。もしこの文章を保存すると、この版以降に追加された全ての変更が無効になってしまいます。
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。
組織 綾織
品質 絹、レーヨン、キュプラ
金欄とは正しくは金欄錦といい、綾織の堅い厚手の、先染め紋織の錦という織物に、金糸を使って模様を織り出した絢燭豪華な織物である。錦という織物は約400年前に中国からわが国に製法が伝えられたといわれており、これが京都で発展し、現在でも京都が主産地となっている。
本来絹の先染織物であるが、近年ではレーヨンやキュプラのものもある。金禰錦のほかに大和錦、うんげん錦、唐錦、糸錦など錦には多くの種類があるが、いずれもからみ経糸を使って緯糸を押さえた一種のからみ織物である。
関連項目
あなたにおすすめ関連記事
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』