更紗 のプレビュー
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組織 平織
品質 綿
更紗とはもともとは金巾(かなきん)に捺染したもので、織物よりも色柄の名称というべきもの。
布地全体を模様で麗うか、または模様の残り部分も地色で染めて、全体をすき間なく色で埋めたような染め柄。一般的に柄は花鳥、人物を図案化したもの、幾何学模様などがあり、色はくすんだ濃いものとされているが、最近は草花模様などの明るい色目のものが多くなっている。
更紗は世界各地で、それぞれの土地の特徴を生かした模様のものがつくられているが、ジャワ更紗、インド更紗、シナ更紗などが有名。
更紗は一般的にはふとん側地に最も多く使われる。しかし婦人服地としても使われており、最近は生地の高級化によってポプリンやサテンなどの更紗が多くなっている。
関連項目
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』