仮撚り加工糸 のプレビュー
警告: あなたはこのページの古い版を編集しています。もしこの文章を保存すると、この版以降に追加された全ての変更が無効になってしまいます。
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。
仮撚り加工糸とは合成繊維のフィラメントに、熱可塑性(ねつかそせい)を利用してかさ高性、伸縮性をもたせるように加工した糸で、その加工方法が仮撚り法によるもの。
仮撚り法とは、「フィラメント糸に3,000-4000回1m程度の撚りをかけ、熱セットした後で撚りを元に戻すと、細かいクリンプ(しわやひだ)を生じてふっくらとしたかさ高い糸となるとともに伸縮性が生ずる」という原理を応用した加工法のこと。この加工糸の普及により、毛織物に似た製品が合成繊維のフィラメント糸でつくられるようになった。捲縮加工糸と同義。テクスチャードヤーンともいう。
あなたにおすすめ関連記事
関連書籍
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』