衿刻み のバックアップ(No.3)


衿刻み?とはゴージと同義。紳士服仕立ての衿で、上衿カラー)と下衿(ラペル)が接ぎ合わさった部分の刻みを言う。また、縫い目線の折り返りからラペルの衿先までをゴージラインと呼び、この位置の高さや角度によって時代の流行が作られるため、デザイン上の重要な要素の一つと言える。ゴージとは、もともと「喉」の意。身頃の首を取り囲む部分、つまり衿ぐりを言ったが、立ち衿である軍服が背広の原型であることからこの名がある。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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