新合繊 のバックアップ(No.3)


新合繊(しんごうせん)とは、天然繊維を超える特性を持つ繊維を目指して、異なる熱収縮性や、特殊な断面の極細糸などの重合紡糸技術を駆使した、合成繊維の総称である。
膨らみ、ドレープ性、腰、張り、しっとり感、ドライタッチなどの特徴がある。質感には、1.ニューシルキー(の光沢、きしみ感)、2.ピーチスキンタイプ(薄起毛調、パウダータッチ…桃の肌をイメージさせる外観)、3.レーヨンタイプ(ドライタッチ、レーヨンの落ち感、ドレープ性、ソフト感)、4.ニュー梳毛調(従来のポリエステルにないソフト感、ウォーム感)の4タイプがある。着心地、快適性、取扱い性に優れているものの開発が行なわれている。

関連項目

繊維
化学繊維
合成繊維
天然繊維
ドレープ
ポリエステル

レーヨン
梳毛


出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

TOP PAGEへ戻る