抗スナッグ加工 のプレビュー
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抗スナッグ加工(こうスナッグかこう)合成繊維は繊維と繊維の問ですべりやすい性質があり、衣服を何かにひっかけると、糸の一部が表面に引き出されてしまう。この現象をスナッギング(snagging)といい、これを防止する加工が抗スナッグ加工である。
一般的には繊維間のすべりを少なくするために、樹脂を付着させて摩擦を大きくする方法がとられている。スナッグの発生する機会の多いスポーツ衣料などに適用される。
関連項目
関連書籍
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』