ロープドショルダー のプレビュー
警告: あなたはこのページの古い版を編集しています。もしこの文章を保存すると、この版以降に追加された全ての変更が無効になってしまいます。
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。
ロープドショルダーとは背広の肩線の1種。 肩先にロープ(縄)が入っているような感じに見える、また、そうしたつくりになった肩線のこと。肩先が盛り上がっているのが特徴。ヨーロピアン、特にイタリアのジャケットによく見られた。ビルトアップショルダーと同じ。
袖付けを標準的な肩先点よりも内側とすることで、袖山を肩にかぶせ、芯を入れるなどして、肩先が盛り上がったように見えるように構築された肩線で、その盛り上がった肩先の部分がロープのようにも見えることから、こう呼ばれる。
このロープドショルダー、ビルトアップショルダーは狭めの肩幅からゆとりのあるイングリッシュドレープを生み出し、ウエストシェイプから長めの裾へかけてフレアするドレッシーなブリティッシュ調スーツのシルエットにも見られるもの。
関連項目
関連書籍
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』