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蘇芳色とはインドやマレー半島のマメ科の小潅木のことをスオウという。その幹の芯材を煎じてできる色のことで、飛鳥・奈良時代に多用された。蘇芳とはマレー語のsapangに由来するとされる。
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』