麻番手 のプレビュー
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麻番手(あさばんて)麻糸または麻紡方式で紡出した糸に対する番手で、重さ1ポンド(453.6g)で長さが300ヤード(2743m)ある糸をl番手といい、1ポンドの重さを一定にして、300ヤードの倍数をもって番手とする恒重式番手である。
麻糸の中心的な太さは60sであるが、これはlポンドの重さで18,0000ヤードの長さがあるということになる。番手の表示のしかたは60s、60/25と、綿番手の表示と全く向じである。このため特に麻、または麻番手ということを明記して混同をさける必要がある。
関連項目
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』