糸止め のプレビュー
警告: あなたはこのページの古い版を編集しています。もしこの文章を保存すると、この版以降に追加された全ての変更が無効になってしまいます。
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。
糸止めとは縫い始めや縫い終わりの糸が抜けないように止めることで、次のような方法がある。
①玉結び=縫い始めに、人差し指で糸端を玉にする方法。
②輪止め=糸端に輪をつくり、針を入れて引き締めた後、縫い始める方法。
③玉止め=縫い終わりに、玉結びと同じ方法で糸端を玉にする方法。打ち止めを玉止めに含むこともある。
④打ち止め=縫い終わり位置に針を置き、糸を2~3回針に巻いて針を抜き、玉を作る方法。
⑤返し止め=縫い終わりで布端を一巻きし、縫い戻りの糸を切る方法。
⑥すくい止め=一針返して、縫い止まりをすくい上げ、針先に糸をかけて引き締めた後、少し縫い戻る方法。
⑦ミシン縫いでは、縫い終わったときに、返し縫いしたり、上糸と下糸を結び合わせたりする。
関連項目
あなたにおすすめ関連記事
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』