熱硬化性 のプレビュー
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熱硬化性(ねつこうかせい)本来は尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂のように、加熱すると重合が進んで硬化し、あとから熱しても再び軟化しない性質のこと。
しかしポリエステルなどの一般的な合成繊維も加工温度を高くしすぎると固くなるため、熱硬化性繊維といわれている。ただし、ポリエステル、ナイロンなどは、さらに熱すると軟化し、溶融する。
関連項目
関連書籍
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』