水撚り のプレビュー
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水撚り(みずより、watertwisting)糸に撚りをかける時、糸を水の中に通した後に撚りをかける撚り糸の方法。
①綿糸の場合、糸の強力が増すので撚りやすく、毛羽が伏せられて滑らかな糸となる。
②[生糸]]の場合、強い撚りをかける時に水を通し、濡らすことによりセリシンを溶かして撚りをセットする(撚り戻りを防ぐ)ことができる。縮緬(ちりめん)の緯糸の撚り糸に使われる。
関連項目
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』