モカシン のプレビュー

警告: あなたはこのページの古い版を編集しています。もしこの文章を保存すると、この版以降に追加された全ての変更が無効になってしまいます。


以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。

モカシン(moccasins)とは、かかと無しの柔らかい革でできた、もともとアメリカインディアンが履いた短靴の一種で、底革と腰革が一枚革からなっており、爪先にU字型の甲革を当て縫い合わせる。
北米のインディアンは、これにビーズの刺繍を施したり、履き口に折り返しのカフカをつけ、後ろで結んだりする。
この形は今日米国では狩猟に携わる人々に履かれるほか、若者にプレーシューズとして愛好され、他方、底革を別に付けた近代量産のモカシンの形で短靴は、一般にはカジュアル用として広く世界中に履かれている。なお、モカシンには、ノルウェー式のノルウィージャンモカシンもある。  

関連項目

シューズ

関連書籍


出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』