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綴れ織(つづれおり)とは多くの種類の緯糸を用いて花鳥、風景などの絵画的な文様を織り出す技法、あるいはその織物のこと。下絵にしたがって緯糸をいれ、筬打ちはせず指の爪で掻き寄せられる。模様部分をつづら織りのように前後するのでこの名がついたとされる。フランスのゴブラン、日本のつづれ錦などが代表的。京都西陣が特産で、帯地や壁かけに用いられる。
織布織物錦
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』