ジャーマンコンチネンタル のバックアップ(No.1)
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- 1 (2014-09-07 (日) 00:04:40)
- 2 (2017-06-14 (水) 14:49:31)
ジャーマンコンチネンタルとはコンチネンタルモデルのひとつで、ドイツ型のものをいう。 全体に保守的なイメージがあり、カチッと決まったスタイルが特徴である。ナチスの軍服などに見られるように、直線的でエレガントな雰囲気を好むのがドイツ人の国民性だともいえる。
アメリカンスタイルのイージーで気楽な感覚、イタリアンスタイルの自由な感覚に比べて、堅実で、ファッション性を追究するよりも、機能性・実用性に優れているコンサバティブなイメージ。
ファッションでドイツ、ジャーマンの名前がつくのは、ジャーマンノットステッチぐらい。これは、手芸の色糸刺繍に用いるもので、フレンチノットステッチよりもやや大きめの点刺し。カイゼルはプロイセンの皇帝ヴィルヘルム2世が髭をたくわえていたことからで、ドイツ語で皇帝のことを意味しているらしい。
関連項目
関連書籍
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki（アパレルファッション・ウィキ）』
