アストラカン のバックアップ(No.1)
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- 1 (2012-05-22 (火) 20:57:42)
- 2 (2013-06-23 (日) 14:21:03)
- 3 (2014-09-06 (土) 23:53:47)
- 4 (2016-11-09 (水) 13:42:30)
アストラカン(astrakhan)とは、偶蹄目(ぐうていもく)牛科で、生後2週間までのカラクール種の子羊の毛皮。上品にウェーブしたり渦を巻いた毛並みが特徴であり、グリー、まだら模様のものも少しある。
アストラカン(Astrakhan=ロシア語読みで、アストラハン)ロシア南西部のボルガ(Volga)川河口の都市名で、食肉と毛皮の兼用の羊、カラクールの集散地であったことから、これが通称となったもので、アメリカではペルシャンラム、ロシアではブラハ?とよばれる。これはおもに、日本、スペイン、フランスでの呼称。
ドレッシーな高級毛皮で、帽子、トリミング、コート、マフに使う。これに似せてつくった織物、アストラカンクロスのこともさす。
関連項目
関連書籍
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』