gravis・グラヴィス通販

ブランドヒストリー

GRAVISとは、アメリカのエクストリーム系スポーツブランド。「BURTON社」がアフタースノーボードをコンセプトに1998年にスタート。ブランド立ち上げからサーフ、スケート、スノー等といったアクションスポーツライダーの足をサポートする機能性の高さと、ストリートアイテムに不可欠なスタイル性のギャップを埋める製品を一貫してクリエイトし続けるグラビス。
特にラインナップされるスニーカーは、それぞれテーマに沿ったカテゴリーに属し、クオリティー・デザイン・スタイルに妥協をしない為、世界で活躍するチームライダーからアーティストなどと共に商品開発を行います。また、その雰囲気からグラビスの打ち出す世界感や、ユーザーに対する想いが良く伝わってくる商品構成になっています。リピーターが多いのがこのブランドの1つの特徴で、シンプルでしっかりした作り、こだわり抜いて作成された履き心地の良いフットベットなど、初めて履く方にも納得で安心の仕上がりが魅力なブランドです。

GRAVISは'07年、Burton本社のあるバーリントンから西海岸のアーバインへ拠点を移動。同時に慣れ親しんだブランドカラーとロゴをブルーに一新、約10年間継続してきたイメージのチェンジを敢行。つねに新しいアイデアを求めているGRAVISの柔軟性が、ボードスポーツのメッカである西海岸への拠点の大移動を決定した。

10年も経つと、'98年当時ファンだったユーザーも当然のごとく年をとりライフスタイルも変化する。それは、供給側であるブランドスタッフも同様である。ユーザーとともに年を重ね成長しブランドも成熟してきたのである。近年GRAVISがリリースするアイテムは洗練され、プレミアムを前面に打ち出した多くのアイテムが人気を博していた。しかしながら、ストリートカルチャーの衰退とともに、若年層からの支持、アプローチも薄れていたのは否めない事実である。そこで、アメリカのスニーカーマーケットで圧倒的なシェアを誇るスケートシューズのプロジェクトが浮上。そこでスケートへのアプローチを'08年7月に発表するとともに、GRAVISが放つスケートプロジェクト「GRAVIS Skateboarding」が始動する。同時にGRAVIS本体もロゴを一新。GRAVIS IVとGRAVIS Skateboarding、このふたつのコレクションが、より広いブランドの世界観を打ち出すこととなる。

第1弾のシグネチャーモデル、The Viking Hi LXを発表するアート・サーリ。1年以上の歳月を費やし、最高級かつ本格仕様モデルを完成させた。また、チームライダーの一翼を担うディラン・リーダーはモデルもこなす端正なルックスからそのイメージピッタリのシグネーチャーを発表。ラグジュアリーなドレスシューズを見事にスケートシューズに作り変えた。このモデルを実現したデザインと技術力、そして柔軟性はGRAVISならではだろう。

ブランドコンセプト

スノーボードブランドBurtonのライフスタイルブランドとして派生したGRAVIS。「アフターライディングシューズ」というコンセプトを打ち出し、スノーボーダーをメインターゲットにブランドを展開。'00年にはストリートのアイコン的存在となり人気が爆発。スニーカー市場を席巻した。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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