スクリーンプリント のバックアップ(No.3)


スクリーンメッシュ(印刷版にする布)を使用したプリントの事を言う。

構造・用語

・線径:織り糸の直径をミクロン単位で表す。
・オープニング:糸で囲まれた穴あきの部分の一辺をミクロン単位で表す。製版後のオープニングとは別。
・厚さ:線径の約2倍をミクロン単位で表す。
・種類:同じメッシュであっても線径の違いでSS、S、M、T、HDの5種類あり、SSは線径が一番細くHDは太くなる。

メッシュ素材

・シルク
歴史が最も古く、一般に広く使われている。シルク糸の特性上、線径が均一でなくインクの透過性はあまり良くない。
<特徴>
製版が容易な為、簡単な文字物やデザインに使用される。
<欠点>
テンションを強く出来ず、長時間使用するうちたるみが出る。
耐水性、耐薬品性は決して強くない。

・ナイロン
製版印刷が容易で高メッシュ(約500くらい)まで製造されており精密印刷が可能。
<特徴>
インクの通りもよく印刷適正は非常に良好。
薬品に強くスクリーン自体の劣化が少ない為、大量印刷にも耐えられる。
再版を繰り返してもスクリーン強度が損なわれない。

・ステンレス
高精細印刷・精密・電子関係等、特殊分野で使用されている。
<特徴>
線径が非常に細く、最大のオープニングを確保出来る。テンションをかけると延びが出る。
<欠点>
延びが出るが、復元性が乏しい為均一にテンションをかけないと歪みが出る。取り扱いに技術が必要となる。
スクリーンコストが高い。

関連項目


出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』