TCSS・ザ クリティカル スライド ソサイエティ通販

ブランドヒストリー

the critical slide society(TCSS)とはアートをベースにデザインされたサーフウェアブランド。シドニーのノーザンビーチを拠点に活動をしているジム・ミッチェルとサム・ク―ンズの2人によって2007年創立された。2010年S/Sラインより、shortstrawからTCSSにブランド名を変更。

イメージは50年代、60年代のカリフォルニアのスタイルマスター達や、60年代後期のオーストラリアのワイルドな先駆者達から影響を受けており、モダンなカットワークとレトロなデザインの融合が世界各国で支持されている理由である。ブランドのアイコンであるトップハットは、ダンディズムやお洒落の象徴を意味し、2002年に67歳で他界してしまった、猫のような早くてしなやかなライディングをする60年代マリブのカリスマ、 ミキ・ドラが着用していたところからもインスパイアされた。

デザインの随所に使用されているワードはそのほとんどが造語であり、そのルーツも当時の年代の言い回しをオリジナルでアレンジしたものが多い。常に「alternative=型にはまらない」彼等の発想とアイデアを表現するツールがthe critical slide society(TCSS)である。世界中に幅広いネットワークを持っている彼等は毎シーズン様々なアーティストたちとのコラボレーションなども提案し続け、オーストラリア、日本、カリフォルニア、ニューヨーク、イギリス、ドイツなどで展開をしている。

ブランドコンセプト

“普段の生活のなかに自然や海があり、それをアーティスティックに立体的に表現する”というコンセプト。1950年代、60年代のカリフォルニアのサーフスタイルや、60年代後期のオーストラリアのワイルドな先駆者たちをイメージソースにプロダクトをつくりつづけている。モダンかつクラシカルなデザインが特徴。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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