SISTERE・システレ通販

ブランドヒストリー

SISTEREとはデザイナー小島悠が手掛ける日本のファッションブランド。2004年創立。小島悠は1980年生まれ。2004年、生まれ故郷である京都にてコンセプトショップ(システレ:SISTERE)をオープン。独学により服作りをはじめ、ファッションブランド(システレ:SISTERE)を立ち上げる。

当初は海外で買い付けて来たヴィンテージやアズディン アライアのドレスなどと一緒に販売するが次第に作品のアイテム数が増え、翌2005年より展示会形式による初のコレクションを発表。

その独自性とクオリティの高さから、プレス活動が出来ない京都をベースにしているにも関わらず次第に都内を中心に全国セレクトショップへの展開へと繋がる。2009年からは、アメリカ、香港などの取り引きも開始し、活動の幅を海外へと広げている。

光と影、力強い黒と脆弱で不確かな抽象的色彩、数十パーツにも及ぶ構造的な被服と1枚布から作られた流動的な被服などの対比から生まれる矛盾、または逆説的な表現をエレガンスに昇華したスタイルを追求しているのが一貫した特徴。

ブランドコンセプト

ブランドの名前となる(システレ:SISTERE)とは「STAND BY ME」の「STAND」をラテン語に変換した言葉。自身の一番近くにあるという意味とともに、支えでいてくれる存在であって欲しいというブランドとしての願いも込められている。他にも、不定期に発表されるリメイクラインである(レジステーレ:RESISTERE)というプロジェクトもスタートしている。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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