L'OCCITANE・ロクシタン通販

ブランドヒストリー

L'OCCITANEとはフランスに本社を置く化粧品のメーカー及びブランド。オリビエ・ボーサンが蒸留機を用いたピュアなローズマリーエッセンシャルオイルを製造、販売したことがきっかけとなり、1976年に南フランスで設立され、香水、スキンケア、ボディケア用品を展開している。1980年にはフランスのヴォルクスに第1号の店舗を開設し、通信販売サービスも始めた。 植物療法やアロマセラピーの考え方をベースに、自然由来であり、原産地の特定できる原材料の使用を基本としている。また、環境保護のために、汚染物質を出さない工場つくりの推進、環境への負荷を少なくするため、ムダな包装などを行わない取り組みも実施。デパートや各種通販で取り扱われている。

ブランドコンセプト

ロクシタンは独自の倫理的ガイドラインを敷いており、全ての原料を生産したのは貧困のために労働に追い立てられた子供達ではないことや、動物実験を行っていないことを保証する旨を、信念として表明している。また、アフリカ原産のシアバターは生産地であるブルキナファソの女性達と相互連携して製造し、現地の女性に収益をもたらすよう計らっている。他にも、必要のない包装を省いたり、多くのラベルに点字を打つなど、環境や社会における多角的な配慮を行っている。

あなたにおすすめ関連記事


出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

SHOP・BRANDページへ戻る     TOP PAGEへ戻る