Jas M.B.・ジャスエムビー通販
ブランドヒストリー
Jas M.B.とは2000年に創立したロンドンを拠点とするバッグブランド。ケニア生まれのインド人デザイナー、ジャス・センビ(Jas Sehmbi)が設立したバッグブランド。現在はバッグ以外のアクセサリーも取り扱っている。
Jas M.B.のすべてのバッグはロンドンにある工場で、職人によるハンドメイドで生産される。実用的で軽く、堅牢なレザーが特徴で、ひびを入れたような素材感を出すための加工を施した、クラックレザーが人気。一品一品が異なる感覚を持ち、味わいがある、長期に使用するほど味が出る。これはジャス・センビの方針でもあり、バッグをデザインする際に最も気を使うのは、毎日、長く使用しても飽きないデザインにすることだという。
ジャス・センビは、1993年に世界初のDJバッグを作り、アクセサリーデザイナーとして世界的に有名となる。Jas M.B.としては、2000年にコレクション・デビュー。デビュー当初はナイロンとキャンバス地を使用してバッグを作成したが、その後、イタリア製の良質なレザーを使用するようになった。
ロンドンにてDOORS By Jas M.B.という名でジャスM.B.のバッグを取り扱うショップを展開。DOORS By Jas M.B.は、Jas M.B.他、マルタン マルジェラ、ミハラヤスヒロ、キャサリン ハムネット、ジバンシィなどのブランドや若手デザイナーのコレクションも取り扱っている。
2009年、環境系プロジェクト「MOT from MOTTAINAI」に参加。パネルコンビネーションの残革ショルダーを発表した。このプロジェクトにはラップス、オロビアンコなども参加している。
ブランドコンセプト
Jas M.B.の鞄作りはいつも使う人のことを最初に考え、彼らがどういう風にこの鞄を持ち運ぶか。 そして歩いて、動くのか。その一連の動きを優先して鞄を作ることである。 産業革命の時代に作られた物はシンプルで優れたデザイン性を兼ね備え、機能性にあふれている。 その上時を経た今でも色あせることのない物が多い。 この時代の物を見直すことも基本コンセプトとしている。
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki（アパレルファッション・ウィキ）』
