GATT

GATTとは「General Agreement on Tariffs and Trade関税及び貿易に関する一般協定」の略称。ガットと読む。1947年のジュネーブ関税会議で調印されたもので(日本は1955年に加入)、自由貿易を原則とし、関税と課徴金は認めるが、輸入数量割当は禁止するなどが主要な内容になっていた。その後、段階的な関税引き下げが進み、知的財産権などの新しい問題への取り組みも必要になってきたため、95年からはWTO(世界貿易機関)に発展的解消を遂げた。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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