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赤紫とは、赤と紫の中間色のこと。<せきし>と読むこともある。酢で灰汁(あく)の媒染作用を弱めて染色することで表れる、赤みのある紫根染の色である。持統天皇四年(690)に定められた「冠位」に二位から五位が赤紫を用いられるようになっている。
染色赤
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』