一般職

一般職とは男女雇用機会均等法の施行に伴って、総合職と二分されるようになった人事管理上の職種。総合職は将来、管理職や企業幹部になる可能性のある職種で、多くの場合、終身雇用が前提になっており、異動・転勤があり得るが一般職は終身雇用を前提とせず、転勤のない、補助的な職種とされている。通常、女性の職種とされているが、入社時における選択の道と、一般職から総合職への転勤の道を設けている企業が多い。ファッション業界では通常、総合職・一般職のほかに、専門職(企画職、技能職、販売職など)を設けている。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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