ルーズフィット

ルーズフィットとは衣服が体から離れて、ゆったりした状態のこと。 ゆったりしてはいるが、身体には沿ったシルエットのことをいい、タイトフィットの反対語として使われる。また、オフボディの言い方もある。
ルーズフィットシルエットの代表としては、アンプルラインが上げられ、「アンプル」とは「ゆったりした、豊富な」という意味。1973年~74年にかけてビッグルックが流行したことにより、ファッションスタイルとして定着したもの。
フランス語で同様に使われる「ウス」は、「家具などのカバー」のことで、家具のカバーほどゆったりしたシルエットという意味で同義。
身体のラインを隠すシルエットは、着心地も楽で、体型を気にすることなく気軽に着用できるシルエットライン。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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