ステッチダウン製法

ステッチダウン製法とは、靴の製法の一つ。甲革の縁部分を内側に巻き込むことなく、外側に広げて、中革やソールと縫い付ける製法のこと。
靴の内側に縫い目が無いために水に対して強いとされている。ただし、外見上甲革が外にひろがって見えることから美観を損ねるため、一般的に高級靴には用いられることは無い。軽く、屈曲性に優れており、製造コストも比較的安い。

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シューズ

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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