スコッチガード加工

スコッチガード加工とはアメリカの3M社が展開するの撥水・防汚加工の商標のこと。 フッ素系の樹脂を繊維表面に付着させ油性汚れ、水性汚れを防ぐ撥水加工防汚加工のことで、染色まで仕上がった生地に撥水・防汚性能を後から付与することができる二次加工方法である。加工後も染め色の変化が少ない。製造段階での付与だけでなく、後から効果を付与するスプレーも市販されている。

ドライクリーニングにも強く効果が長く続くことが特徴で、アパレル製品、着物、テーブルクロス、傘、シューズ等、用途は多岐に渡る。繊維素材だけでなくレザー用の加工も有りビジネスシューズ、ベルト等でもスコッチガード加工が施された商品が展開されている。

スコッチガード加工.png

関連項目

繊維
撥水加工
防汚加工
染色
シューズ
繊維
レザー
ベルト

あなたにおすすめ関連記事


出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

生地種類・用語ページへ戻る
TOP PAGEへ戻る