ゴススタイル

ゴススタイルとは、現代では死のイメージを追求するロマン主義的スタイルの、黒のコスチュームを好むロック系バンドのイメージのことを指すことが多いが、もとはヨーロッパ中世初期に帝国に侵入したゲルマン民族の一派であるゴート族が元となっている。
男女とも黒ベルベットやレース、皮革をベースに、深紅色や紫を口紅や小物のアクセントにつかい、ピアスや手袋、蜘蛛やドクロなどのオカルト的な金銀のアクセサリーで飾るのが代表的。顔を白く塗り、目の回りや唇を黒く塗るメイクも特徴のスタイル。
「ゴス的」とは文学用語としては怪奇的、悪魔的という意味になっている。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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