オモニエール

オモニエールとは、中世の頃、鍵や小物などと共に、腰に下げられ、財布として男女に用いられた袋のことである。装飾性の高い布施袋タイプのバッグで、やがて手提げ型のレティキュールへと変わり、一方では、衣服の中にポケットとして取り入れられた。現在の手提げ袋の原型といわれている。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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