アウトレット

アウトレット元々は「ファクトリー・アウトレット」の事で、工場直売店の意味。自社の在庫品・きず物・サンプル品などを通常店とは離れた別店舗で販売する業態をアウトレットという。メーカー・卸売り系、小売り系に大別できる。

また商品構成上の問題からアウトレット専用に商品を作ったり、海外買い付けしているメーカーもある。小売り系もオリジナル商品や売れ残りなど自社の在庫品処分を基本にしている。
しかしアウトレットと称して、メーカーや卸売りの在庫品を集めたり、並行輸入品を販売する「オフプライスストア」もある。

「排出口」「はけ口」の意味があり、いわば「メーカー直販在庫処分店」。シーズン落ちのアイテムや余剰在庫を格安で販売するショップ。通常販売との競合を避けるために郊外に立地するのが常識と言われている。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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