glamb・グラム通販

ブランドヒストリー

glambとは、日本人デザイナーの古谷完(Kan Furuya)氏によるファッションブランド。古谷完氏は1973年、栃木県生まれ。15歳~19歳の頃をアメリカで過ごす。2001年より事業を始め、2002年にはカフェ「omni-cafe」をオープンすると共にカフェプロデューサーとしても活躍し、日本のカフェブームを起こした一人として知られている。2003年には「glamb」のコレクションを発表。東京で設立され、海外プロモーションを中心に展開していたが、2004年2月より販売拠点を日本に移す。現在は写真家、DJ、キャンドルデザイナーなどマルチクリエイターとして幅広く活躍している。

グラムは、古谷完氏が在米期間中に影響を受けた「グランジカルチャー」が原点となっており、「grunge for luxury」をブランドコンセプトに掲げている。また、「glamb」は英語の「glam(魅力、刺激、美しさ、魔力)」と「g(GOD=神のイニシャル)」と「lamb(子羊=人)」を掛け合わせた造語となっている。ミュージシャンや芸能人に愛用者が多い。

ブランドコンセプト

古谷によって描き出されるワードローブはブランドコンセプトとなる「Grunge for Luxury」の通り、エレガントなエッセンスを散りばめたグランジスタイル。国籍やジャンルに捉われず古今東西のマテリアルからモチーフを拾い上げ、独自の解釈で新たなリアルクローズへと再構築する洋服作りに定評がある。そのクロスオーヴァーセンスはミュージシャンや映画監督などクリエイティヴシーンからの支持も厚い。
またコラボレーションではG-SHOCKやレイバン、グローバーオールといったアパレルファクトリーだけでなく、リサ・ラーソンや天童木工といったカルチャーフィールドともダブルネームを発表。さらに今季より国内アートシーンのよりアクティヴな在り方を求めてアートプロジェクト『12 Emerging Artists』を始動。ブランドの世界観はさらなる広がりを見せ続ける。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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