fuct・ファクト通販

ブランドヒストリー

1990年ロサンゼルスにて創立。一番最初に取り扱った店はニューヨークのUNION。UKにあるSLAM CITY(SILASの前身)がヨーロッパ全土にFUCTを広げた。また当時の雑誌、I.D. MAGAZINE、THE FACEやDAZEで毎月のようにFUCTの広告が出ていた。

アメリカやヨーロッパでの活躍はその後のストリートシーンには大きいな影響を与えた。1993年にはロサンゼルスにて、X-LARGEと業界初のコラボレーションストアーxfuctを誕生させ。また、猿の惑星のイメージをストリートブランドに落とし込んだのもFUCTが最初でした。2002年から3年間ブランドとしての活動を停止しましたが、2006年より復活しました。 

グラフィティ出身のアーティスト、エリック・ブルネティによってスタートしたFUCTは、その毒のあるユーモアと様々なカルチャーがたっぷり詰まった衝撃的なグラフィックによって、当時始まったばかりのストリート・ファッションの世界をリードするブランドとして、一躍注目を浴びた。
映画『猿の惑星』に、ベトナム戦争、ロックンロール・アイコン……その目の付けどころは誰よりも早く、また切り口は鋭かった。一時休止していたものの、再始動後は、さらなるクオリティに対するこだわりを持ったアメリカンヘリテージブランドとして進化している。

ブランドコンセプト

ブランド設立当時、まだしっかりしたストリートと言うジャンルがなく、ほとんどのブランドはいかにさわやかで、健康的で、好青年的なイメージというのが主流でした。これらのブランドは当時リアルなアメリカの現状と生活からかなり離れていました。Fuctのコンセプトとは政府、上流社会の言うことや流行に翻弄されず、自分らしく生きろ!のスローガンで、本当のアメリカンカルチャー、ロックや辛口な反戦メッセージをその頃から世に送り続けています。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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