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ブランドヒストリー

代表:冨田 靖隆/Yasutaka Tomita (Fashion Designer, Art Director)1976年生まれ、東京都出身。
アメリカでアートを学んだ後、1995年エスモード・ジャポン入学、渡仏。1996年にパリのシャンブル・サンディカル・ド・ラ・クチュール・パリジェンヌ校へ編入しオートクチュールを修得。卒業後は現地デザイナーのアシスタント等を経て帰国し2001年にMOSSLIGHT(モスライト)設立。

2007年に自身のレーベルyasutaka tomita(ヤスタカ トミタ)、2008年にdictionary(ディクショナリー)を立ち上げパリと東京にてコレクションを発表、活躍の場を広げる。2009年新たにHONEYMOON(ハネムーン)をスタート。
現在はファッションにとどまらずインテリアプロダクトや空間インスタレーションなど他のアーティストや企業とのコラボレーションによる様々なコレクションを発表し続けている。

2007年に立ち上げた自身のレーベルyasutaka tomitaにおいてファッション的視点とテクニックを融合させたインテリアプロダクトを中心にソロ活動を開始。陶器で出来た卓上シャンデリアやキャンドルスタンドにMP3やパソコンなどが接続可能なスピーカーやアンプを製作。LOVELESS青山店ショーウィンドウやインターナショナルギャラリー ビームス 原宿のウィンドウを飾ったインスタレーションなどを手がける。

ブランドコンセプト

書籍とは異なり、その時々の必要に応じて引っぱりだしてはページをめくるもの。
読み終わる事がなく、冒頭から読み始めることもない。ベーシックで身近な存在ながらも発見性や何かに気付く事がある。

ものづくりをする上で物事に対する引用や手引きはデザインを表現する上で不可欠であり、原点だと思う。その原点である行為に因んだ物として辞書 <dictionary> を選び、ブランド名にした。

“女性が美しく装う為に、私なりの工夫と表現方法を考えること” そんなウェアラブルな洋服とアクセサリーや生活そのものを進化させ、つくり続けたいと思う。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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