錦 の変更点


#author("2018-03-08T17:11:07+09:00","","")**組織 [[綾織]]、[[朱子織]] [#ta35ded8]
**品質 [[絹]] [#d94b79f7]
[[錦]]とはそれに対するはっきりした定義はないが、昔、百済(くだら)から日本にその技術が伝わったとされている。~
当時、日本では驚異的に豪華な[[織物]]であったため、その価値が金に相当する帛(はく、[[織物]]という意味)である、というところから[[錦]]といわれたという。~
大体[[綾織]]の堅い地合いの[[織物]]であるため、「綾錦(あやにしき)」ということばが生まれた。[[錦]]は多くの色糸を使って織られていたため、特に豪華な[[織物]]となった。~
1500年代の終わり頃に明(みん)より中国の[[錦]]が伝えられこれを唐錦(からにしき)といい、それまでのものを韓錦といった。唐錦になって模様織となり、金糸、銀糸が使われ、[[金欄]](きんらん)と呼ばれるものができるようになった。このように錦は多彩な色糸や金、銀糸を使い、更に複雑な組織で華麗な文様を織り出した芸術[[織物]]である。現在では帯地などに使われている
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*関連項目 [#q932a9b3]
[[織布]]~
[[織物]]~
[[綾織]]~
[[朱子織]]~
[[絹]]~
[[金欄]]~
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』
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