コード織 のバックアップソース(No.3)

[[コード織]](コードおり、cordweave)[[コードレーン]]ともいう。もともと[[レーヨン]][[フィラメント]]を使った[[織物]]で、戦後、アメリカから[[綿]]を使ったものが紳士用の夏向きスーツ地として伝わってきて、当時かなり流行した。~
現在では[[綿]][[織物]]として定着し、夏用のスーツ地の1品種として紳士用だけでなく、婦人用にも使われるようになっている。紺や茶褐色などに染めた[[糸]]を地たてとし、白い太めの[[糸]]を2-3本引き揃えてうねだてとし、よこ[[糸]]に晒糸を使って[[平織]]にした細い畝を表わした[[織物]]である。~
手ざわりはさらりとして、やや硬めで夏向きの感じのするもの。また、[[ピケ]]や[[コール天]]などのたて方向に畝のある[[織物]]のことを広義に[[コード織]]という場合もある。
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*関連項目 [#c6665b5a]
[[コードレーン]]~
[[レーヨン]]~
[[フィラメント]]~
[[織物]]~
[[綿]]~
[[糸]]~
[[平織]]~
[[ピケ]]~
[[コール天]]
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*関連書籍 [#qeca696f]
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』
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