Rohw master product・ロウマスタープロダクト通販

ブランドヒストリー

Rohw master productとは日本の帽子ファクトリーブランド。2005年創立。2005年、OEMファクトリーが自社のクオリティーの高さを市場に示す方法としてブランドを設立、大手セレクトショップBEAMS、UNITED ARROWS、EDIFICE、TOMORROWLAND、URBAN RESEARCH等との共同作業としてWネームで展開。2009年、オリジナルラインを、伊勢丹メンズ館を皮切りにスタート。更には香港、LA、サンフランシスコにも展開。日本の丁寧な物作りと、職人主体の他にはない独特な発想、普遍性の高い定番商品などが世界中で高い評価を受けている。

ブランドコンセプト

現代を象徴するFASTとは対照的な、昔ながらのSLOWな物作りを主体とした、職人目線から生み出される技術と経験の集積が紡ぎだすデザインは、他のデザイン主導とは明らかに異なる雰囲気を生み出している。「日本の物作りを守る」という目標を掲げ、日本発信の世界が認めるファクトリーブランドとして確立を目指す。

ROHWとは、世界という舞台で、既成とは異なる新しい「定番」の潮流を確立するために、デザインとファクトリーとの真の融合を目指すファクトリーブランドである。

多くのファクトリーが意図する「定番」とは、「長年変わらない商品」であり、「ロングセラー商品」であるが、ロウが提案する新しい「定番」とは過去に固執することなく、時代の流れやその中から生み出される価値観、進歩してゆく機能性などを受け入れ、それを工場が蓄積する経験や技術と融合させることによって、日々試行錯誤しながら変化してゆく「物作り」であると定義する。

また、「日本」という文化、「日本人」という感性を、新しい付加価値として世界に位置付ける。それは「日本で作る」という現物的なことだけではなく、「日本的感性が生み出すもの」「日本人だけが感じ、表現できるもの」を世界に広めていくことが、欧米文化とは異なる価値観を世界標準の一つに到達させることができると考える。

「人」は「物」を生み出し、「物」は「人」を表現する。ROHWはそれを体現するブランドであらんと標榜する。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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