Isabel Marant・イザベル マラン通販

ブランドヒストリー

Isabel MarantとはデザイナーのIsabel Marantが自身の名前を冠して、1993年にスタートさせたフランスのファッションブランド。オリエンタル、エスニックの要素をところどころに散りばめたリアルクローズが特徴で、ワンピースカーディガンなどが人気の商品となっている。2004年には子供服のラインを発表し、現在も世界中で人気を博している。

デザイナーのイザベル マラン(Isabel Marant)は1967年、パリ生まれ。85年スタジオベルソー入学。卒業後、インド、アフリカなど各国を放浪し、後のファッションへのインスピレーションを受けている。現在は一児の母でもあり、デザイン活動と子育てを両立している。

87年、ミッシェル クランのもとで経験を積む。その後、マルティーヌ シットボンの夫でもあるマーク・アルコーリ(Marc Ascoli)のアシスタントとして、クロエ、ヨウジヤマモトなどのアートディレクション活動に関わる。

アクセサリーベルトのデザインを開始し、フリーの活動ではヨーク&コール、クロード モンタナ、ミッシェル ペリーなどにアクセサリージュエリーのデザインを提供した。

88年、イザベル マランは独立して、ニットジュエリーのコレクションライン「TWEN」をスタート。 「TWEN」の名前を改名して、94年に自身の名を冠したブランド、イザベル マラン(ISABEL MARANT)を設立した。小さなジュエリーアクセサリーのコレクションからスタートし、1995春夏コレクションでショーデビューを果たす。

2000年には、セカンドラインの「エトワール イザベル マラン(ÉTOILE ISABEL MARANT)」、2004年には子供服のラインをスタート。

2012年8月、東京・表参道に日本第1号店をオープン。日本進出にあたり、株式会社TOMORROWLANDとフランチャイズパートナーシップ締結した。

海外展開では、2010年のニューヨークとマドリッドの路面店で成功を皮切りに、2011年度にはベイルートと北京に路面店をオープンさせた。2012年には4店目となるパリの路面店、ソウル、香港、LAの路面店が新たに加わる。2012年6月現在、計8店の路面店を展開するとともに、世界で670店の取扱店を持っている。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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