G-SHOCK・ジーショック通販

ブランドヒストリー

G-SHOCKとは、日本を代表する電子機器メーカー「カシオ」グループが開発したウォッチブランド。1981年、当時20代だった3人の若手社員によって「絶対に壊れない時計をつくる」という開発コンセプトのもとプロジェクトチーム・タフが結成され、度重なる試行実験の後、1983年に初号機「DW-5000」が完成した。目指したのは、「落下強度10m」「防水10気圧」「電池寿命10年」の「トリプル10」という耐久性である。

事実、開発時には何度もビルから落下させて実験を繰り返した。「アイスホッケーのパック代わりにしても壊れない」という宣伝文句と共にアメリカ上陸を果たすと、「嘘ではないか」とクレームが寄せれるようになる。しかしアメリカのテレビ番組で本当であることが検証されるや一気にブレイク。1994年、映画「スピード」でキアヌ・リーブスがG-SHOCKを着用していたことから、日本でも人気が高まった。

現在は電波時計モジュール「マルチバンド6」や光発電技術「タフソーラー」などの先端技術を搭載しながら、よりタフネスで便利な時計へと進化を続けている。さらにG-SHOCKが持つ世界観は世界中に伝播しており、世界各地で行われるイベント『SHOCK THE WORLD』は、史上空前の動員を記録し続けている。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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