超極細繊維

超極細繊維とは0.001〜0.01デニール位の繊維のこと。合成繊維では直接紡糸する方法では0.4デニールぐらいまでが細さの限度である。0.4~1.0デニールぐらいまでが極細繊維といわれている。
しかし二つの成分を複合させて紡糸し、これを分割したり、一方の成分を溶解除去したりする方法をとれば最高0.001デニールまでの超極細繊維ができる。実用的には0.01デニールぐらいまでが多いが、これらは人工スエードの表面の毛羽などに使われる。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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