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茜色とは、アカネ科の多年生草の茜の根を煮沸かした汁で染めた色で、落ち着いた深い赤色のこと。茜はインド茜と西洋茜(madder)があり、日本ではインド茜が古くから使われ、灰汁(あく)を媒染にして緋色に近い紫みの赤である。茜色は藍とともに代表的な古い色名である。
赤色名
出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』