発色染法

発色染法とは水に溶けない染料、すなわちナフトール染料などを使って染める染色の方法。
色素をつくるまえの染料の中の一成分を先に繊維の中にしみ込ませ、その後染料の残りの成分を送り込んで、この二つの成分を繊維の中で合成して色を出し染着する。染着した色素は水に溶けないので、洗濯にも日光にも強い。この方法による染料ナフトール染料、アニリンブラックなどである。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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