玉糸

玉糸とは蚕(かいこ)が繭(まゆ)をつくる場合、2匹が一つの繭をつくることがあり、これを玉繭(たままゆ)という。この玉繭から製糸した生糸玉糸である。この場合2本の繊維が互いに交錯しているため、節(ふし)の多い、不規則なとなる。これはまた野趣のあるで、この緯糸に使った織物シャンタンである。

あなたにおすすめ関連記事


出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

繊維種類・用語ページへ戻る
TOP PAGEへ戻る