人絹糸
人絹糸とはレーヨンフィラメントを数十本あわせて所要の太さ(デニール)にしたもの。
製造時にはほとんど撚りがなく、使用目的により撚りをかける。ダル、ブライトなど艶(つや)の出し方に種類がある。近年は生産量が減少し、レーヨンステープルの1/3-1/4程度しかない。人絹というのは正しくは糸にする前のレーヨンフィラメントのことであるが、一般には人絹糸も含めて人絹ということが多い。
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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』