乾式紡糸

乾式紡糸とは紡糸方法の一種。原料となるポリマーを溶剤で溶かし、これを細かい孔(あな)のノズルから熱気中に押し出し、溶剤を蒸発させて繊維を凝固させる方法。
アセテートはこの方法による。またアクリルビニロンの一部もこの方法によるものがある。繊維の断面は繭(まゆ)形となる。

あなたにおすすめ関連記事


出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

繊維種類・用語ページへ戻る
TOP PAGEへ戻る