ワイドハードラペル

ワイドハードラペルとは背広の上着、ジャケットの衿デザインの1種で、ボールドな感じを強調するため、ワイドラペル(幅広の衿)にかための芯地を入れて、かたい感じに仕上げたものをいう。極端に広くなりすぎた衿が、風でバタバタしないように考案されたものである。
広い衿巾にはパターンによって上限があり、体格が大きく身幅が広い人ほど広くとることができる。一般には10~11cm程度が限界で、ノッチ衿よりもピーク衿のほうが広めの衿巾を指定できることが多い。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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