スライドファスナー

スライドファスナーとは副資材の一種で、略してファスナーと言う事が多い。衣服やアクセサリーの開口部の留め具で、基布と務歯、スライダーの三つで構成され、スライダーの上下移動によって開閉できるのが特徴。
特にジャンパーの前合わせ、バッグの口等に多用される。
種類としては、材質面から大きく金属ファスナーとプラスチックファスナーに分けられ、また、機能や外観面から、縫い目の中に隠すコンシールファスナー、スライダーを下部で務歯から外せるオープンファスナー、表裏両面から使えるツーウェイファスナー等の種類もある。
原型は1891年にアメリカ人のW・ジャドソンが発明した。異称にジッパー、チャックがある。

あなたにおすすめ関連記事

参考文献

  • 著者:モード辞典編集委員会「モード辞典」2004.7.28発行 出版:モード出版局 総1014ページ

出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

附属ページへ戻る
TOP PAGEへ戻る